こんにちはアラタロウです。
2月12日、初めてのビルボードライブ大阪に行ってきました。
お目当ては金子ノブアキ。
初のソロ映像作品「Captured」の発売を記念したLIVE。
これまでRIZEのLIVEやソロ活動のLIVEを見に行っていたが不安なことが一つあった。
それは場所がビルボードライブだということ!
ビルボードのイメージ
ビルボードという名前は音楽に詳しくなくても、なんとな~く聞いたことのある名前。
そして、なんとな~く敷居が高いイメージ。
ステージではオシャレなジャズの演奏♪
清潔感のあるウェイターがテーブルまで案内し、
お客も女性はドレスを身にまとい、男性はスーツ姿。
音楽をつまみ(言い方が悪い)にゆっくりとワインを楽しむ。
そんなイメージ。
カジュアルな服装しか持っていない自分は対応できるのか?!
僕はビルボードに対応できるのか?まず、金子さんの演奏を見る前段階で自分が浮いてしまわないか心配でした。
そんなビルボードライブ大阪に初めて行って参りました。
服装は以外とカジュアルでもOKらしい情報をつかむ
心配だったので、ネットで軽ーく検索してみると以外にも、カジュアルな服装でもOKなんだとか。
とはいっても、多少の不安があったので、カジュアルを誤魔化すように、黒いパンツに、黒いジャケット(MA-1)、黒いハットをかぶって、自称ロックなイメージで臨みました。
靴だけは、持ってる革靴(ビジネス用)だとどうにも合わないので、VANSのスニーカで行きました。
ビルボードライブ大阪に到着
開場時間よりも1時間も早くに到着。
ビルボードライブ大阪までの道のりですが、大阪駅から地下道を通ってハービスエントに向かいます。
ビルボードライブ大阪はハービスエントの地下2階にあります。
地上に一回も出ずに、大阪駅から直接行けるので雨の日も安心です。
ハービスエントのお店の1番奥にありました。
早く着き過ぎたので、まだ誰もいません。
中を覗くとこんな感じです。
事前にビルボード大阪のホームページからも中のイメージを確認することができます。
ビルボードはチケットがなく当日整理券をもらう。
チケットはよくあるライブなどと違って、店のカウンターにて名前を伝えると事前に決まっている入場番号が印刷された整理券のような紙を配ってくれるシステムでした。
なので、当日までチケットらしいものが何もないので、これまた不安な状態でした。
恐る恐る中に入ると、受付みたいなところがあり、そこであっさりと整理券を交換してくれました。
「20時に案内をしますので、それまでに入口前でお待ち下さい。」とのことでした。
開場時間 服装はまったく問題なし!
いざ、20時の開場時間にはビルボード大阪の前にはたくさんの人が集まっていました。
ここで不安は全くの杞憂に終わったことがわかりました。
どこかのサイトで見たように、それぞれ恰好はバラバラ。
カジュアルな方もいれば、会社帰りのスーツやOLさんのような方も。
カジュアルな方も冬場なのでシックな感じの方が多い印象。
それでもジーパンの人もいますし、そんなに心配する必要がないことが確認できました。
ですが、普段のRIZEのLIVEで見るような、「ライブTシャツーーーっ!」といった感じの人はいなかったような気がしますので、ライブキッズの方は、ほどほどの服装の下にライブTシャツを仕込んでおいて自分的にOKなら脱ぐ!というのが良いかと思います。
荷物や上着も中で預かってくれますので、その点も安心です。
いざ入場。席は入場順です。
さきほどいただいた紙に書かれた入場番号順に会場時間に入ることができて、好きな席に座っていきます。
今回は、ラッキーなことに自由席の10番台だったので、割と希望だったステージに近い席に座ることができました。
ですが!
10番といっても、1つの番号に対して、1人の場合もありますし、8人の団体の場合もあるので、10番台だからといって良い席に座れるとは限りません。
今回はラッキーだったと思います。金子さんありがとう!
席は自分の見やすい場所で好きなところに
自分が案内されるころには1番前の席は埋まっていたのでドラムに近い2列目の席に。
ここでも十分な場所ですが・・・
1番前の席はステージとつながってる勢い!
これはうらやましい!
離れたカウンター席はこんな感じ
遠いけど、ゆっくりと鑑賞できそう
開園前に1時間もあるので、ゆっくりとお酒、食事を
今回は20時開場、21時に開演だったので1時間も時間がありました。
事前に、他のお店に比べるとお高いとは聞いていましたが、1時間もあるので、やっぱり頼んじゃいますね。
ビールは960円ぐらいだったかな?
料理も1,000円~ぐらいがほとんどだったと思います。
お酒と、つまみ程度にフライドポテトを頼んでる方が多かったですね。
いざ!金子ノブアキ showcase 『Captured』スタート
もちろん、LIVE中の写真はありませんが、最高のステージでした。
金子ノブアキ × enra 「Firebird」は本物のenraは来ていませんでしたが、プロジェクターの映像での迫力も十分で、曲の魅力を何十倍にもしていました。
技術の進歩というのか、こんなにもダンス、パフォーマンスが曲を魅力的なものにしてくれることに感動しました。
これは是非、自分の肉眼で見てみたいと本当に思いました。
LIVE中に撮影した写真をその場で映像としてステージに映しだすという画期的なことも行っていました。
厳選したものではなく、その場で生まれた「今」を切り取った写真は迫力があり、金子さんの鬼気迫る表情やスティックの軌道が映しだされて、客席は金子ノブアキにどんどんと引き込まれていました。
アンコールの「 Historia」はもはや神々しく、涙がこぼれる勢いでした。
金子さん! ありがとう!
素晴らしいステージを体感することもできたし、自分としてもビルボードライブ大阪という新しい場所を知ることができました。
他のアーティスト、むしろ知らないアーティストでもここなら、めちゃくちゃ楽しめるのは間違いない。
入場料やら、お酒、お食事は、一般的なライブハウスよりお高めで予算は1万~1万5千円ぐらいは必要になるかもしれませんが、何かのお祝い、自分へのご褒美、デートにもオススメです。
今だ余韻が冷めやらないのでDVDを鑑賞中です!
金子さん本当にありがとう!