最近、とあるイベントにてコピーバンドでライブをしました。
台風の影響でライブの撮影をお願いしようと思っていた友人が来れなくなりました。
仕方がないので、手持ちのカメラを三脚でセットして定点で撮ることにしました。
これはこれで全体を撮影できてて確認する分には全然OKだったんですが・・・
定点カメラってライブ感に欠けますよね?
なんとかならないか~と模索して、思いついたのが、「他のカメラで撮ったものを色々組み合わせてライブビデオっぽくできないかなー」ってこと。
このライブの時はビデオカメラ、一眼カメラ、iPhone、ゴープロの計4台を別の場所に置いて撮影しました。
それぞれの映像を音のタイミングを合わせて切替えていけば、それっぽくなる。
でも、微妙にタイミングがズレて微妙は感じになりそう。
でも!便利なソフトがありました。
ソフトの名前は「Final Cut Pro X(ファイナルカットプロ」。
(https://www.apple.com/jp_smb_3500/shop/product/D6109J/A/final-cut-pro-x)
検索ワードとしては、FCPなど略されてることも多いです。
複数の動画を簡単に一つの動画に編集する機能「マルチカムクリップ」が搭載されているんです。
https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/
素人でも、音のタイミングを自動で調整して、好きな動画をポンポン選んで切替えて行けばいい感じのライブ動画になるものが作れます。
むしろ、プロの方も同じソフトを使ってるんじゃないでしょうか?
イメージがわかりずらいので、すごーくわかりやすい解説動画をご覧ください。
これを見ると「おお!やってみたい」と思うはずです。
まずは動画をさら~と見て下さい。
まさにライブ動画を編集する過程がわかります。
↓
マルチカムについてわかりやすい解説をまじえながら説明してくださいます。
↓
バンド、ライブを趣味でやってる方には是非知って欲しいソフトです。
ちなみにappleのMac専用のソフトです・・・
ですが!
「Windowsやし、そんなん使えへんやーん」って方も一度、どんな感じで使えるかだけでもチェックして欲しい高機能かつ、操作画面もiPhoneの「iMovie」に似た簡単なものです。
まあ将来的にMacをぜひってことです。
まず、MacBOOKが必要になるので約10万~15万・・・
「Final Cut Pro X(ファイナルカットプロ」も有料の別売りソフトなので約3万5千円・・・
(https://www.apple.com/jp_smb_3500/shop/product/D6109J/A/final-cut-pro-x)
最低でも合計約15万ぐらいかかっちゃいますが・・・
MACがあればガレージバンド、さらに「Logic Pro X(有料)」なる本格的な音楽ソフトも使えるので、音楽をしてる方には無限の可能性が広がるんじゃないでしょうか?
やっぱりMacって凄いんだよな~。ってことですね。
すぐにMacを買えなくても、ライブや練習の動画はたくさん撮っておくと後々マルチカムで編集できますし、自分の動きも客観的に確認できるのでオススメです。
自分の演奏を聴くのは上達のポイントですからね。
下手な時にはなかなか戻れないので、昔の自分の演奏を見るのも聴くのも、将来的に面白いですし(笑)