わが家の車はアルファードですが、6人家族ですので、3列目までがっつり使います。
キャンプに行くのに、荷物を載せるスペースが足りないので、以前にルーフボックスを取付けました。
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荷物が乗り切らない!ルーフボックス「inno BRS665」をアルファード20系に取付け
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これがなかなか良かったので、さらにキャリアに荷物を載せれるよう「ルーフラック」を取付け。
選んだルーフラックはinno(イノー)の「XA503」。
inno HPより:http://www.carmate.co.jp/products/detail/6114/XA503/
取付けは一時間もかからず、工具もプラスドライバー一本でOKです。
同じようにルーフボックスやキャリアを検討してる人の参考になれば幸いです。
ポイント
- アルファード20系にルーフラックを取付け
- ルーフラックはinnoのXA503
- 取付け説明書をよく見た方がいい
- 取付け、組立は簡単。一時間かからない
- XA503には無印頑丈収納ボックスがちょうど乗る
ルーフラック「inno XA503」を選んだ理由
ルーフラック(ルーフキャリアとも言います)はカーメイトの「inno XA503」を選びました。
理由は、
- 以前に設置したルーフボックスが同じinnoの製品
- ルーフボックスと並べて装着できるのが「inno XA503」しかない
XA503は幅50cmで、小さそうに見えますが、ルーフボックスと並べるにはこのサイズでも限界。
それでも、荷物を少しでも上に乗せれればと思い、ルーフラックを取付けることにしました。
「inno XA503」の組立て
商品はネットで購入。
大きな箱で来ますが、中身はアルミなので軽いです。
中身を確認。
ルーフラックはバラバラなんで自分で組み立てる必要があります。
梱包に使われていたダンボールを下にひいて傷防止。
仮で並べてみます。
説明書のフロアパネルが3枚の絵になっていたので部品が足りないかと焦りました。
他のルーフラックと共通の説明書ですので「XA503」はフロアパネル2枚でOKです。
説明書をよく見ろってことですね。
ネジで組付けます。
どのネジを使うかわかりやすいように袋も別々で入っています。
親切。
角のネジを2本ずつ止めるだけなので簡単です。
ここからプラスドライバーが必要になります。
フロアパネルを溝に合わせて差し込むのを忘れないように。
この段階ではフロアパネルは差し込んでるだけなので、固定されていません。
裏返してネジでフロアパネルを固定します。
説明書にも書いてますが、ネジが斜めになったりして、ゴソゴソにならないように注意しましょう。
ここまででルーフラック「XA503」の組立ては完了です。
スクエアベース用の「inno XA504」を準備
次はベースに取付ける金具を用意します。
「XA503」はエアロベースというシュッとしたベース専用の製品です。
ですが、うちのアルファードに取付け済みのベースはスクエアベース。
昔ながらの四角いベースです。
でも大丈夫。
オプションのスクエアベースアダプター「XA504」を使えば取付けできます。
XA504には取付け金具だけ入っています。
「XA504」の説明書だけでは、わかりにくい部分があるので、「XA503」の説明書と両方をよく見ながら取付ける必要があります。
特に迷ったのがルーフラックへの取付け方。
金具の向きが合わないので「間違ってるのか??」と心配になりますが、大丈夫。
取付け金具の向きは左右で逆になります。
取付けは、ネジ穴がない方からじゃないと入りません。
ネジ穴の方から入れると入りません。
先ほどの入れ方で入れると左右の金具の向きが揃いませんが、内々にする場合は下の画像のようになります。
取付金具の位置はキャリアベースの幅に合わせて、仮締めして載せます。
アルファードにルーフラックを取付け
取付け前。
横についてるのは同じinnoの「BRS665」です。
ルーフラック「XA503」を取付け後。
意外とキャリアベースにいっっぱいいっっぱいです。
これでもルーフボックスを端っこギリギリに寄せています。
ちなみに取付け金具は、キャリアベースに合わせて調整して六角レンチで本締めします。
写真撮りながら、子供たちの邪魔が入りながらで約1時間。
手順通りにすればすごく簡単です。
ルーフラックに無印の頑丈収納ボックスを乗せてみる
とりあえず確認のために無印の頑丈収納ボックスを乗せてみました。
うん。
横幅もちょうどいい。
大サイズと小サイズを一つずつ乗せれます。
頑丈ボックスはテーブル仕様すればホント使い勝手もいいのでオススメです。
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ルーフラックに必要なその他に購入したもの
ルーフラックに乗せたものが飛んでいかないように、縛るベルトと、念のためにネットも購入しました。
ネットはいらないかもしれませんが、荷物が飛んでって事故になるのも怖いんで2千円ほどなんで、安全のため付けることにしました。
どちらも同じinnoの純正品です。
まとめ 収納に余裕が生まれると準備が楽になる
ルーフボックスを取付けてから収納にかなり余裕が生まれました。
それでもトランクに乗せる荷物はまだまだたくさんあります。
特にトランクは載せる順番を考えないといけないのが大変です。
ルーフラックの追加で収納にさらに余裕が!
2つだけでもボックスに入れてルーフラックに乗せれれば、準備も片付けけもかなり楽チンになります。
キャンプで大変な準備と片付け。
行く前の負担を少しでも減らせれば、パパとしては超気持ちに余裕生まれます。
収納スペースの余裕は心の余裕。
ルーフラックのおかげで気持ちに余裕を持って、キャンプも子供との遊びもがっつり楽しめそうです。