こんにちは。アラタロウです。
タイトルそのままですが、幼児用の自転車に空気を入れる方法のご紹介です。
通常の空気入れでは基本的には無理なんです。
小さい自転車には「幼児車用バルブアダプター」というのが必要でした。
息子の自転車に空気入れが入らない
息子の自転車。
親戚からのおさがりで、おさがる前から含めると、4~5年使用していたので気づいたらタイヤがペコペコになっていました。
「よし、空気入れてあげるわ!」と息子に伝えたものの、空気入れの先っちょがホイールに当たって空気を入れることができなかったのです。
絶対に入れるための「何か」があるやろうと調べたら、アマゾンで見つけました。
「幼児車用バルブアダプター」
ブリジストンなどからも出ていましたが、そう何度も使用するものでもないので安い方のキャプテンスタッグのものを購入。
まずは、こちらの幼児車用バルブアダプターを空気入れに装着。
「あっ!このままだとL字の部分を回転させるスペースがない!?」
と思いましたが、先っちょのネジの部分だけクルクル回るようになっているので、先っちょさえ入れば締め込んでいけます。
締め込んだ後も、L字の曲がった先だけ動くので空気入れの差しやすい場所に回すことができます。
わかりずらいですが、少し右側に回転させてつないでいるのがわかるでしょうか?
反対から見るとこんな感じです。
後は通常通りにシュコシュコと空気を入れていくだけです。
空気がほどよくパンパンになったのでゴムキャップを取付けて完了です。
後輪も同様に装着します。
フレームがあって少しつけにくかったです。
空気を入れを装着して、シュコシュコやって完成です。
子供が「やらせてー」と来ましたが、子供(3歳)の力でシュコシュコしても入らないんですね。
最終は大人がしっかりと空気を入れてタイヤの張り具合をチェックして自転車に乗らせてあげましょう!(^^)!
自転車屋に持っていくのが手間なら購入した方が時短になる
自転車の空気入れは自転車屋さんで無料でしていただけるところはたくさんあります。
ですが、「空気を入れないと」と気づくのは空気がなくなるかパンクした後です。
これで運ぶのは歩いて押していくか、車に乗せて運ぶかですね。
どちらも大変。
「幼児車用バルブアダプター」さえあれば、空気入れ以外には特殊な工具も技能も必要ありません。
購入時の価格は432円(税込・送料込み)。
歩いて行ける距離に自転車屋さんが無い場合は、購入して自分でした方が時短になりますね。
1つ持っておけば親戚・ご近所さんとも共有できますし、再び空気が抜けた時もすぐに入れることができます。
すごく簡単なものですので、同じような「あれ?この自転車タイヤが小さすぎて空気入れられない!」という方はぜひお試しください!(^^)!
【追記 2024.4月】キャプテンスタッグは売り切れの場合の代替え品「サギサカ 幼児車用ポンプアダプター 33524」
記事内のキャプテンスタッグのものは販売してないようなので、サギサカというメーカーの「幼児車用ポンプアダプター 33524」が同じような商品になります。
同じサギサカから、同じような「ポンプアダプター 幼児用 33525」というのもありますが、こちらは「米式」の空気入れに対応した商品ですので間違えないようにして下さい。
ほとんどの家で使ってる空気入れは、英式(トンボ口金)だと思いますので、「幼児車用ポンプアダプター 33524」を使って下さい!