どこの家庭にもあるプラレール。
みなさんも遊んでいますか?
わが家も男の子が3人いるので例にもれずプラレールで遊んでいます。
「パパ一緒にでっかいレイアウトつくろ~」と子供にいつもせがまれます。
(レイアウトとは線路をつなげたコースのこと)
どうせ遊ぶなら自分も楽しんだ方がいいですよね?
大人も楽しむには、子供には難しそうなややこしそうなレイアウトを作ること。
「え~そこ行くの~」「え~どうなっての~」と子供が驚くようなレイアウトを作って一緒に遊びましょう。
子供の「コレも使おうよ」という要望を聞きながら、手元にあるレールで作ったわけわからないレイアウトがこちら。
「坂レール」と「分岐レール」があればこんな「ソコとソコはつなげられへんってー」という子供の無茶ぶりにも答えることができます。
これで、わけわからないレールを作って子供と一緒に楽しみましょう。
複雑なレイアウトを作るなら「坂レール」は必須
僕の好きなレールがあります。
そう「坂レール」
子供に頼まれていないのに3つ買いましたw
これがあるとレイアウトの幅が一気に広がります。
坂を上がっていく電車もいいですし、線路の下を通る電車もいいものです。
また、レイアウト上、どうしても交差する必要がある時に坂で上に逃げることでクロスすることができます。
おすすめは3セットか4セットぐらい買って、坂を2段階上がれるようにすると、坂をグイグイ上がる感じを楽しめます。
一緒に買っておきたいのは「ブロック橋脚」
もらいものとかで、たくさんありますが、それでも「あ~あと一個しかないし、ここで降りなあかんな」となるので、何個あっても足りないぐらいですw
今回初めて買いましたが、おすすめはこちらの「エコブロック橋脚」
作りはまったく一緒です。
色がプラレールには珍しい、シックな色でほんものの橋げたっぽくなるので値段が同じなら、こちらもオススメ。
分岐レールで無理矢理合流。2つをつなげる
うちの家にはいただきもので4車線つながる発射台があります。
4つの車線をそれぞれ作ると線路が足りなくなったりします。
そういう時に便利なのが分岐レール。
これを使えば2車線を1車線にまとめたりできます。
家では「分岐レール」と呼んでいますが、正式名は「ターンアウトレール」のようです。
これの難しいところが、合流しすぎて、電車を2つ、3つ走らせるとぶつかったりしてしまうことです。
この問題を解決してくれるのがコチラ!
「自動ターンアウトレール」
電車が通るたびに分岐方向を切り替えてくれるので、2台走らせても自動で別の車線にいってくれます。
これを買うまでは息子が電車が通るたびに自分で行先を切替にちょこちょこと走りまわっていました。
最初から自動ではなくて、自分で切替える方法を覚えてからの方がいいですね。
プラレールは一生遊べる自由なパズルみたいなもの
プラレールって終わらないパズルみたいなもんですね。
限られたレール、スペースの中で自分の好きなように組み立てる。
色々なレールがあればバリエーションも増えますが、今あるレールでいかに面白いものを作るか。
一度作ったものは、その日のうちに片づけます。
翌日はまた違うレイアウトを。
もちろん昨日作ったものとは違うものになりますよね。
昨日よりも面白いもの、自分が楽しいと思えるもの。
最初はカーブのレールをつながて丸い円のレイアウトしかできなかった息子も、今では「パパ、ここでグルっと回ったらこっちにつなげれるんちゃう?」と僕にアドバイスするまでに(笑)
子供が成長してるのも良くわかりますね。
プラレールを好きになると、最終的には5,000円ぐらいの電車基地みたいなものも欲しがりますが、ほんとに素晴らしいおもちゃですね。
1959年の発売から基本的な形状は変わっていなく、ずっと受け継いでいける点も魅力的です。
なんか話が飛躍しましたが、プラレールに子供が興味を示したら、親も全力で遊ぶのが一番楽しめるんじゃないでしょうか?