ダイソンのフィルターを差し込むとこに髪の毛が吸い込まれる

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DIY

ダイソンのフィルター部に髪の毛が吸い込まれた!DC62の後ろの排気を分解

2018年10月25日

今夜、わが家で事件が起きました。

6歳のうちの娘。

おうちの人が普段している家事を自分もやってみるという宿題をしています。

お風呂そうじ、洗濯物をたたむと色々してもらって、今回は掃除機をしてもらいました。

うちの掃除機はダイソン。

ボタンを押しながら吸うだけなんで、簡単にやり方を教えてやらせていました。

初めてのことなんで楽しそうにゴミをスイスイ吸い込んでいました。

「OK、OK、そしたら終わったら教えてな~」とお任せしていました。

すると

「パパ~!なんか掃除機、重たいねんけど~」

と呼ばれたので行ってみると・・・

あの紫のフィルターが転がっています。

おそるおそる娘をみると、フィルターを差し込むとこに髪の毛が吸い込まれていました!

ダイソンのフィルターを差し込むとこに髪の毛が吸い込まれる

ゴミを吸うのはノズルの先なんで、フィルターの方は全く見ていなかったようです。

それに気づかず、ゴミを吸おうとボタンを押すので髪が引っ張られて、「ダイソンを動かしにくい=重たい」という状況でした。

(気づかへんのかいっ!)

と思いましたが、結構大変な状況。

吸い込まれた先はモーター部分。

先がどうなってるかわかりません。

できる限り慎重に引っ張って髪の毛を取りますが、まあ取れません。

もうブチブチちぎれながら引っ張って、やっと娘とダイソンを分離。

吸い込まれた髪の毛はツイストパーマ状態。

ダイソンもなんか臭い。

焦げ臭い。

色々調べましたが、ダイソンDC62の後ろの部分の分解方法はわかりませんでした。

(分解する部分ではないということか・・・)

なんか焦げくさいまま使うのも気になるし、中に髪が残っているんだろうということで、気合いで分解しました。

ダイソンDC62の後ろの排気フィルター部分を分解

まずは、ネジがひとつあったので、ここを外します。

普通のプラスねじです。

ネジを外す

次が困りました。

もう、ネジ的なものはない。

「ツメがあって差し込まれているんだろう」という想定で上に引っ張ります。

後ろのボタンのフィルターの外し方

パッカーン!

なんとか外れました。

結構、力いっぱい引っ張る必要があります。

ダイソンの後ろのカバーを開ける

やっぱりツメになっていました。

ですので、コツとしてはツメの部分を外すように、やや斜め上に引っ張るのがポイントです。

カバーにはツメがある

上の丸い部分はくぼみや小さなツメで固定されていたようです。

引っ張り方が悪かったのか、少し割れちゃいました。

カバーを取って少し割れてしまった

やっぱり、ここまで髪の毛が吸い込まれていました。

巻き込まれた髪の毛が後ろのボタンのとこまで

引っ張りだすと、みょ~ん。

チリチリになっています。

ダイソンに髪の毛が吸い込まれた

この分解した状態での注意点ですが、バッテリーから電気はきてる状態ですので、基盤の部分にはむやみに触れないようにしましょう。

ダイソンの裏のカバーを開ける

これで、いちおう解決です。

焦げ臭い原因は、髪の毛が摩擦でチリチリになっていたからのようです。

戻す手順は、ツメになっている部分を差し込んで、はめ込むだけです。

ダイソンに髪の毛を吸い込まれないようにするための注意点

これからの注意点は、まずは「フィルター」が外れないことです。

ノズルの先に髪の毛が吸い込まれることは想像できますが、まさかフィルターのとこに吸い込まれるとは思いもしませんでした。

「フィルター 外れる」

という検索もよく出てくるので、外れやすいパーツなんですね。

とりあえずは、娘に掃除をしてもらう時は、テープをはって外れないようしています。

もう一つは髪の毛をくくることですね。

短髪の自分には想定しっていないことですが、髪が女性では、当たり前のことかもしれませんね。

娘も宿題に「お手伝いをする時のコツ」という覧に、「髪の毛をくくる」と書いていましたw

子供のお手伝い。

失敗からたくさん学ぶこともあるようです。

これは凄く印象に残ったはずです。

僕も一生忘れないでしょう(笑)

大人が想像もつかないトラブルも発生するので、じっくりと見守りながら色々学んでいって欲しいもんですね。

ダイソントラブル色々ありますが、大事に使っていきたいと思います。

モーターブラシの裏側
ダイソンDC62のモータブラシが回転しない場合の4つのチェックポイント

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ちなみに最新型のダイソンは後ろのフィルター部分は簡単に取り外しできるようになっています。

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