エラーH59

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ライフスタイル

パナソニック洗濯機H59故障!修理で直った実体験

ある日突然、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機「NA-VX900AL」が停止し、ディスプレイに「H59」と表示されました。

エラーH59

乾燥が途中で止まり、衣類が生乾きのまま…。

タオル、パジャマ、靴下や下着などは全部、乾燥していたので、乾燥機が動かないと家事にめちゃくちゃ支障が出ます!

何より、購入から6年ほどで故障したのが何よりショック!

色々調べた結果、DIYでの修理も無理みたい・・・

結論からお伝えすると、実際にメーカー修理を依頼してエラー「H59」を直してもらいました。

エラーH59のメーカー修理のポイント

修理費用の目安は28,000円~48,000円でしたが、実際は25,520円で修理できた

修理はWEB申込みで、依頼から2日後に約1時間ほどで修理完了

およその流れを、体験談としてまとめました。同じ症状でお困りの方の参考になれば幸いです。

H59エラーとは?原因と症状の特徴

「H59」は、パナソニックの洗濯乾燥機のエラーコードのひとつです。

メーカー公式サイトによると、H59は「乾燥用ファンモーターの不具合」で、「乾燥風路の送風ファン回転異常」や「モーターの回転不良」が原因とされています。

エラーH59

簡単に言えば、「乾燥に必要な風を送るファンが正常に動いていない状態」です。

確かに乾燥中の音が今までと違う感じで、「ブーン」という異音がして風が弱くなり、その直後にエラーが表示されました。

途中までは動くんですが、止まるんですね。

フィルターを掃除しても改善されませんでした。

電源の入れ直しで改善できる場合もあり・・・

パナソニックのサポートサイトを見ると、「電源を入れ直すことで改善できる場合があります。」と書いています。

電源の入れ直しでエラーが解除できる場合もあり

かすかな望みを託して、コンセントを抜いて、電源を入れ直し。

乾燥運転スタート・・・残念ながら同じエラーで途中でストップ。

さすがに諦めて、メーカー修理を依頼することにしました。

修理を依頼するまでの流れ

まず、パナソニックの公式修理受付サイトから依頼を行いました。

洗濯機にエラー表示「H**」が出たら

ここで、エラーの番号を選択。

パナソニックの洗濯機エラーHが出た時

エラーの不具合内容に関する情報が出てきます。

そのまま、さらに「修理ご相談窓口」「修理料金の目安」を選べます。

料金が気になるので、「修理料金の目安」を選択。

エラーH59 (2)

型番を入力する画面になるので、洗濯機の型番の入力。

エラーの洗濯機の型番を入力

型番は保証書や、洗濯機の側面に記載されています。

そのまま入力した洗濯機に関する不具合事例の一覧が出てきます。

ここで、もう一度、エラー「H59」を選択すると、「修理料金の目安を見る」をタップ。

パナソニック洗濯機の修理費用の目安を調べる

すると、入力した型番のエラーに合わせた修理費用の目安が出てきます。

エラーH59の修理費用は28,000円~48,000円。

H59の修理費用の目安

このまま修理を申込みたい場合は、同じページの下部に、「修理を申し込む」というボタンから申込手続きができます。

申込みの際に、

  • 製造番号
  • 故障状況の写真・動画
  • 設置状況の写真

を添付できるところがあるので、事前に用意しておくとスムーズです。

住所、名前など入力の後に、訪問希望日も入力できます。

対応可能な場合は、訪問希望日に担当者の方がきてくれます。

ポイント

わが家の場合は、

7月1日の20時頃に申込み

7月3日の15時~17時30分の枠で修理に来ていただきました。

H59の修理は1時間ほどで完了

数日後、担当のサービスエンジニアが訪問。

一応、少しでも作業しやすいように余計なものは移動しておきました。

修理前に症状を確認してもらうと、「送風ファンモーターが回っていない」との診断でした。

テキパキと分解作業をされて、「ファンケースユニット」という部品を交換。

試運転をされて無事に修理完了。

訪問から修理完了まではおよそ1時間ほどでした。

乾燥時の音が明らかにスムーズになって、今までいかに不安定な状態で回っていたのか実感しました。

思っていたよりも短時間で完了し、対応も丁寧で安心できました。

修理内容と費用の詳細

今回の修理では、乾燥用の「ファンケースユニット」の交換が行われました。

パナソニック ファンケースユニット (2)

部品代と技術料、出張費を合わせて25,520円(税込)。

洗濯機エラーH59の実際の修理費

目安料金が28,000円~48,000円だったので、目安料金より少なくすんで助かりました!

保証期間はすでに過ぎていたため有償でしたが、再購入を考えるよりははるかに安く済みました。

まだまだ頑張ってくれよ~。

修理後はエラーも消え、乾燥機能も正常に復活。

なんとなく乾燥時の音も静かになり、これで安心して使えるようになりました。

修理後に感じたこと・気づいた予防ポイント

故障の原因ですが、具体的にはわからないようですが、わが家の場合は、単純に使用頻度が高すぎて故障したようです。

経年劣化的な感じでしょうか?

6人家族で、深夜と、昼間と1日2回は乾燥回して、洗濯だけの場合も合間に回して、そりゃ壊れるか?

多いか少ないかわかりませんが、修理時で、

「洗濯運転:4485回」

「乾燥運転:2234回」

でした。みなさんの洗濯機事情はどんな感じですか?

ネットで同じエラーH59の事例を見ていると、内部に入ったホコリや糸くずが原因ということもあるようです。

定期的に乾燥フィルターや排気ダクトを掃除していても、内部のファン部分まではユーザーが触れません。

そのため、年数が経つと少しずつ汚れが溜まり、モーターに負担がかかってしまうそうです。

経年劣化は防ぎようがないので、フィルター掃除や、乾燥経路のホコリ取りや、洗濯槽クリーナーなども活用して、できる範囲のメンテナンスはしていきたいと思います。

まとめ:H59エラーが出たら慌てずに修理相談を

今回の「H59」エラーは、内部のモーターが原因でしたが、メーカー修理を依頼したことで無事解決しました。

同じ症状が出た場合は、まず電源リセットとフィルター清掃を試し、それでも直らなければ修理相談をおすすめします。

部品の調達もネットでサクっと買える感じでもないのでDIY修理はオススメできません。

ドラム式洗濯機は高価なんで、まだまだ頑張ってもらいたいところです。

もし「H59」の表示で困っている方がいれば、この体験記が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

もし修理費が高額になるなら買換えも検討

もし、修理費が高額になるなら、思い切って新しい洗濯機への買替も検討するのも一つです。

洗濯機はどこで購入しますか?

家電量販店などが一般的かと思いますが、ネットで購入して自分で設置するのも安くおさえるポイントです。

洗濯機を運ぶ人手と、古い洗濯機が処分できれば、設置自体は簡単です。

実際に、僕もネットで購入して自分で設置しました。

洗濯機をネット通販で購入|配送~設置~リサイクル処分まで不安な部分を解説 - わくわくもんだ
洗濯機をネット通販で購入|配送~設置~リサイクル処分まで不安な部分を解説 - わくわくもんだ

wakumon.com

-ライフスタイル