9歳4年生の息子がサッカーを始めました。
僕は、サッカー経験が全くないので全然知りませんでしたが、サッカーは「トレーニングシューズ」というのを履いて練習、試合をするそうです。
スパイクほどは靴底が尖っていませんが、適度な凹凸があり、グラウンドなどでも滑りにくくなっています。
サッカーをする上で必須アイテムになるトレーニングシューズ(略してトレシュ)探しが始まった訳ですが、うちの息子は明らかに「幅広」な足形!
普段の靴もですが、トレーニングシューズも「幅広」のものを探して購入しました。
実際に、購入したものと、購入する際にピックアップしたものを、ご紹介していますので、同じような「幅広」の子供用サッカートレーニングシューズをお探しの方の参考になれば幸いです。
幅広なトレーニングシューズがあるメーカー
幅広なタイプのトレーニングシューズを出しているメーカーさんは3社ありました。
- アンブロ
- ミズノ
- アシックス
その他に、ヒュンメルというデンマークのサッカーブランドにも幅広タイプがありました。
ナイキ、アディダス、プーマはカッコいいのですが、基本的に細身な感じで完全に幅広な足形の息子には、全然合いませんでした。
検討したトレーニングシューズ一覧
先に、実店舗で買う前に、「これ良いんちゃうかな?」とリストアップした一覧です。
全て紐+ベルクロ(マジックテープ)タイプで、紐をきつく結べない小学生でも安心のタイプです!
息子的には、デザインはアンブロで、履き心地はヒュンメルが良かったそうです。
購入したのはアンブロの「アクセレイタ- SB JR WIDE gr」
まだ、1足目のシューズですので、他との比較はできませんが、「The・男の子」って感じの青い靴で、今回はこちらの靴を購入しました。
完全な靴ヒモではなく、マジックテープで止める子供に優しい仕様。
外側の革に刺繍?があって、丈夫そうなのと、傷だれけのドロドロになっても、目立ちにくく、長く使えそうな感じでした。
しっかりWIDEと書いてあるので、幅広、甲高の息子の足もバッチリ収まりました。
インソールも、クッション性があり、取り外し可能。
公式の写真ではわかりにくいですが、ソールの外側に若干空間もあり、通気性も良さそうです。
実店舗で履いて、息子も気に入ったので、この靴にしました。
購入してからですが、Amazonなどのネットショップの口コミでも「幅広、甲高」のサッカー少年・少女にも好評で大人気のようです
アンブロの『ACCERATOR』シリーズのスタータープレーヤー向けシューズということで、ちょうど初心者の息子にはピッタリのものでした。
似たような色や、形もあるので、わかりにくいですが、品番は「UU4XJB04BL」、品名は「アクセレイターSB JR WIDE gr」ですのでお間違いなく
ベルクロか紐靴のどっちがいいか?
今回は、ベルクロタイプのみ検討しましたが、実際はどちらが良いのでしょうか?
ベルクロタイプは脱ぎ履きしやすい!小学生の低学年~中学年向け
小学校低学年~中学年なら、ベルクロタイプのシューズが紐靴よりも子供にとって使いやすいと思います。
特に小さな子供やまだ靴ひもを結ぶのが難しい子供にとっては、ベルクロタイプの方が取り外しやすく、履きやすいです。
また、急いで着替える場面や、トレーニング中に緊急にシューズを脱ぐ必要がある場合も、ベルクロタイプの方が便利です。
紐靴タイプはしっかり結べば安定感UP!小学生の中学年~高学年向け
それに比べて紐靴は、きつく結ぶことができれば、足により密着し、より安定感が増す傾向にあります。
特にサッカーのような激しい運動をする場合、足首や足の安定性が重要です。
そのため、紐靴の方がサポートやフィット感を調整しやすい場合があります。
ただ、靴紐をしっかり結ぶことができて初めてフィット感を高められるので、中学年~高学年向けと思います。
最終的には実店舗で試し履きするのが一番
ただし、ピッタリなサッカーシューズは子供の足の形や好みによって様々です。
ベルクロタイプのフィット感がイマイチな場合もあります。
やはりお子さんと一緒にショップで試着してみて、最適なものを選ぶのがオススメですね。
トレーニングシューズかスパイク、どっちを買うべき?
少年サッカーに入ってからわかったのですが、高学年になると練習でもスパイクを履く子が多いようです。
わが家は、そんな知識もなかったので、トレシュを買っちゃいました。
ただ、本当にサッカー初心者なので、まずは普通の運動靴に近いトレシュでいいんじゃないかな?と思います。
実際、トレーニングシューズはスパイクよりも靴底のクッション性があるため、足元の負担軽減になっているそうです。
トレーニングシューズっていうぐらいなので、基本は練習はトレーニングシューズ、試合はスパイクという位置づけです。
これからもサッカーを続けていけそうなら、サイズアウトか、ボロボロになったタイミングでスパイクを検討しようと思っています。
本人の力量や、周りの友達のスパイク率にもよると思うので、もしチームの友人にも相談してみてください。