2020年12月7日のヤバイTシャツ屋さん “You need the Tank-top” TOUR@京都KBSホールに行ってきました。
コロナウイルスの影響もありながらもツアーを開催してくれることに本当に感謝です。
もちろんライブ中は、決まった定位置でソーシャルデイスタンスを保ちながら声出しはNG。
このルールを守りながら「この盛り上がった気持ち」を表現する客席・・・
逆にヤバTメンバーがお客さんの代わりに声を出し、今できる盛り上がりを最大限に引き出す客席への声かけ・・・
会場全体がこのライブを成功させるために一体になり、優しさが溢れるステキな空間でした。
京都KBSホール ヤバイTシャツ屋さん “You need the Tank-top” TOUR 2020年12月7日 セットリスト
当日のセットリストはこんな感じでした。
【本日のセトリ】#ヤバTユーニードツアー
43公演目&44公演目
京都編のセットリストを公開!これにて、アルバムツアー、2020年の公演終了! pic.twitter.com/zOxAWsh5pc
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) December 7, 2020
第1部セットリスト
- Give me the Tank-top
- どすえ〜おこしやす京都〜
- 無線LANばり便利
- げんきもりもり! モーリーファンタジー
- 癒着☆NIGHT
- 泡 Our Music
- J.U.S.C.O.
- sweet memories
- ハッピーウェディング前ソング
- 眠いオブザイヤー受賞
- NO MONEY DANCE
- かわE
第2部セットリスト
- あつまれ! パーティーピーポー
- NO MONEY DANCE
- はたちのうた
- 喜志駅周辺なんもない(増税ver.)
- ハッピーウェディング前ソング
- 泡 Our Music
- J.U.S.C.O.
- 癒着☆NIGHT
- ヤバみ
- ネコ飼いたい
- 寿命で死ぬまで
- Give me the Tank-top
コロナウイルスの影響で、いつもと違うこと
やはりコロナウイルスの影響で制約はいくつかあって、感染防止に配慮した状態での開催でした。
主な、いつもと違うところは下記のようなことです。
- ライブは2部制
- マスクは着用、接触アプリの確認必須
- ドリンクはアルコールなし
- 会場はソーシャルディスタンスを保てる定位置
- 声出しNG、拍手OK
- アンコールはなし
- チケットは電子チケットのみ
- グッズはチケット持ってる人のみ
現状、ライブがあるだけで、本当に何も言うことはないので感謝しかありません。
特に人数制限があり、2部制になり、声出しNGの状態はメンバーも一番辛いところだと思いますが、今は本当に仕方ないですね。
早く、今の状態を逆にネタにできる日が早く来ることを願うばかりです。
ライブは人数制限のため2部制
いつものツアーと違うのは2部制ということ。
ガイドラインに従って、人数制限で1回の収容人数が減らす必要があります。
たくさんの人が見れるように同じ場所で2回公演となっていました。
限られた時間で多くの顧客(ヤバTファンのこと)を満足させるヤバTの優しさを感じます。
この日は実際は下記のような時間帯で行われて、僕は第2部に行ってきました。
- 【第1部】16:00 (開場)/ 17:00(開演)
- 【第2部】19:30 (開場)/ 20:30(開演)
オフィシャルサイトにも書かれていますが、2部制になるので一回の時間はさすがにちょっと短くなりましたが、もう今は全然それでも満足です。
※全公演ワンマン公演を予定しております。1部あたり30〜45分前後の公演を予定しております。
会場のキャパシティの変更で、若干当日券も出ていました。
入場するのにマスクは着用、接触アプリの確認必須
これは当然必要になりますが、マスクは必ず着用です。
もう一つ、接触確認を行うため、コロナの接触アプリが必要になります。
この日は、京都市の感染ルートを確認するための、サイトに登録して、登録した画面を入場時に確認してもらう必要がありました。
グッズは事前通販がメイン(会場でも買える)
普段はツアーグッズにはめちゃくちゃ人が並びますが、今日はかなり空いていました。
事前に通販を受付けしていたので、ほとんどの人が先に購入してたんだと思います。
人が混雑しない、売り切れで買えなくなるってことがないのもいいですね。
あと、会場で着替えずに、ツアーグッズを身に着けてライブに行けるのも、楽ですし(笑)
会場でしか買えないというがレア感とのバランスが難しいですが、コロナの状況ではこれが正解ですね。
ちなみに、昔のグッズなどはほとんど残ってないですが一部はヤバイTシャツ屋さんのグッズ販売サイト「ヤバイTシャツ屋さん屋さん」から購入することができます。
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https://shop.fannect.jp/yabaitshirtsyasan/sp/
shop.fannect.jp
ドリンクはアルコールなし
入場して、いつもどおりワンドリンク代(600円)を支払うんですが、アルコールはありません(笑)
この辺りも、酔いが回って、ルールを破りやすくなったり、過度な興奮を避けるためですね。
水、お茶、スポーツドリンク、モンスターがありましたが、お酒飲みたそうな顔をしてたからか、何も言ってなにのに一番近しいモンスターをスタッフが手渡してくれました(笑)
会場はソーシャルディスタンスを保てる定位置
会場内は枠や印がテープで貼られていました。
これは、各会場で違うようですが、KBSホールは下に十字の印したところを定位置にソーシャルディスタンスを保つようになっていました。
当然ですが、ライブが始まってから「わ~っ」と押し寄せることもなく定位置で見る形になります。
モッシュが苦手な人とか、背が低くて見にくい人にとってはこれはこれでいいかもしれないですね。
声出しNG、拍手OK
叫ぶような声出しはNGです。
ライブとしては辛い状況でしたが、始まってすぐコヤマさんが、
「今日は声出しNG~」
「モッシュ、ダイブ、NG~」
「けど、拍手OK~」
「手を挙げるのOK~」
「適度なジャンプ、OK~」
と、声をかけると客席が「ルールを守りながらライブを盛り上げるんだ」って感じで一体になって、めちゃめちゃ拍手が鳴っていましたね。
ライブ中も声出しできない客席を気遣い、
あえて、客が声を出すのが定番の「喜志駅周辺なんもない」を「コール&レスポンスなしバージョン!」と始めたり、終始、客席に声をかけながらライブしていたのにヤバTの優しさを感じました。
アンコールはなし、ライブは約1時間・・・でも逆に違う感動が芽生えた
残念ながら、アンコールはなしでした。
でも、これも本当に全然それでもOK。
いつもより短い時間でしたが、このコロナ禍でライブをしてくれること、以前は当たり前だったライブが見れることに感謝し、感動しました。
見る側は、一時間ですが、ヤバTは2回公演し、この京都で全22会場、44公演目っていってたんで尋常じゃない数ですね。
同じ時間でも、2回に分けてやるって、めちゃくちゃ労力いると思います。
それぞれ全力で行く必要があるけど、2回目の体力も必要。
本当、ギリギリのバランスでライブしてたんじゃないかなって思います。
このKBSホールのライブが2020年のツアーのラストだったらしいので、この2部の後半が本当に本当にラストのライブ。
コヤマさんの声もはちきれそうでした。
短い時間ではありましたが、特別な空間で優しさ溢れるステキな時間でした。
次回は「ヤバイTシャツ屋さん "You need the Tank-top" TOUR 2020-2021」
まだまだ来年もツアーが続きます。
コロナの影響もあるので、強くはおすすめできませんが、ヤバTのライブは一回行ったら絶対はまるし、元気になって帰ってこれますよ。
チケットないかたも、まだライブに行ける可能性があります。
コロナウイルスの影響で状勢は変わりますが、収容人数のキャパ変更で結構当日券も販売されてます。
もしくは、オフィシャルホームページでチケットを譲り方人から購入できるリセールがある場合もあります。(ホームページ内では、現在2020年までの分しか記載されていません。)
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ヤバイTシャツ屋さん “You need the Tank-top” TOUR 2020-2021チケットリセール受付決定! | ヤバイTシャツ屋さん OFFICIAL WEB SITE
yabaitshirtsyasan.com
2021年のツアー日程は下記の通りです。
2月10日 (水) Zepp Osaka Bayside
2月11日(木・祝)Zepp Osaka Bayside
2月16日(火) Zepp Fukuoka
2月20日(土) Zepp Sapporo
2月23日(火・祝)仙台GIGS
2月26日(金) Zepp Nagoya
2月27日(土) Zepp Nagoya
3月2日(火) Zepp Tokyo
3月3日(水) Zepp Tokyo
3月5日(金) Zepp Tokyo
3月6日(土) Zepp Tokyo
3月9日(火) Zepp Tokyo
3月20日(土) 沖縄 ミュージックタウン音市場
決められたルールを守りながら、ぜひライブを楽しみましょう。
ライブを楽しむコツは、曲をいっぱい聞いて、ライブ映像を見ること。
その他、ラジオでライブの裏話とかも聞けるので、さらに楽しめますよ。
ではでは。
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https://fm-kyoto.jp/information/info-56803/
fm-kyoto.jp