エコアクアシャワーSPAをDIYで取付け

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DIY

ミラブルを外して、INAXのウルトラファインバブル搭載のシャワーヘッドにしてみた

2023年10月6日

ウルトラファインバブルのシャワーヘッドを使っていますか?

我が家はミラブルを使っていたのですが、LIXILのウルトラファインバブル搭載の「エコアクアシャワーSPA」に交換しました!

エコアクアシャワーSPAをDIYで取付け

キッカケはミラブルの回転がうまくいっていないのか、水圧が下がってしまったためです。

ミラブルの最新版はお値段も4~5万と結構します・・・

今回はもう少し安いウルトラファインバブルを搭載した国内の水道メーカーのものを選びました。

調べてみると、LIXIL、KVK、SANEIと3つのメーカーから出ていて、お値段もお手頃でコスパがいい(1.5万~2.5万円ぐらい)。

国内メーカーのオススメシャワーヘッド

(価格は税抜きの定価です。)

保証であったり、基本的なシャワーの使い勝手でいくと、やっぱり国内メーカーの方が安心な気がします。

「まずは、お手頃価格でウルトラファインバブル搭載のシャワーヘッドを使ってみたい」という方は、ぜひご参考下さい。

LIXIL BF-SM6

まず最初にご紹介するのは、LIXIL(INAX)のエコアクアシャワーSPA「BF-SM6」です。メーカー定価は税抜きで¥23,000となっております。

LIXIL エコアクアシャワーSPA

我が家は、このシャワーヘッドに交換しました。

もともとのシャワーがINAXだったので、アダプター無しで取付けれて、一番相性がいいかなと思ったからです。

(※INAX、LIXIL以外のシャワーの場合は下記のアダプターセット付きを選んでください)

第一印象はでかい!

慣れるまでは違和感がありました。

大きなシャワーヘッドで浴び心地がいい

ただ、このでかさを生かした「アクアスプレー」の浴び心地がすごくよかったです。

シャワーヘッドが大きいので、シャワーを浴びる範囲が広く、気持ちよく全身を流せます。

アクアスプレーが気持ちいい

これまた個人的なアレですが、今「冷水シャワー」にはまっていて、冷水シャワーするにも全身に一気に浴びれるので、とても気に入っています。

(冷水シャワーは風呂上りに冷たい水を浴びて、体が体温を保とうとするために血液の流れが促進する健康法)

全部で3モードあって、ボタンで他のモードにも切替えできます。

3つのモード切替で浴び心地を変更できる

ウルトラファインバブルが発生するシルクミスト。

感想としてはミラブルよりも当たりが少しだけ強く感じます。

ちょっと顔に当てるには、強い気がしますが、逆に頭皮や体をミストで流すにはちょうど良い水圧なので、これはこれで良いと思います。

ウルトラファインバブルのシルクミストモード

もう一つのパワーマッサージは独特なビームみたいな水流です。

マッサージ的な感じで頭皮に当てていますが・・・

何よりも、子供が遊びに使って盛り上がっています。

パワーマッサージモード

省エネ効果も高く年間で約5,500円の節水と、11,900円の光熱費の削減になります。

省エネと節水効果もある

エコアクアシャワーSPAの使用イメージ

KVK PZS370

次にご紹介するのは、KVKのウルトラファインバブルシャワーの「hadamo」です。

KVKはパナソニックヤタカラスタンダードなど、色んなメーカーのお風呂や、キッチンなどの水栓として採用されている国内メーカーです。

KVK ウルトラファインバブルシャワー hadamo

KVKのウルトラファインバブルのシャワーは、2種類あって、白い樹脂の「PZS370」とメッキ仕様の「PZS370T」があります。

白い樹脂のPZ370Tは、メーカー定価で税抜き¥21,400となっております。

ちょっと高級感のあるメッキ仕様のPZS370Tは税抜き26,400円です。

外観の違いだけで、機能は同じです。

特徴としては、切替できる3モード全てで「ウルトラファインバブル」が発生するということです。

それぞれ、顔用、頭用、体用とウルトラファインバブルでの洗浄を想定したモードになっているので、明確に使い分けできます。

3つのモードで全てウルトラファインバブルが出る

モードの切替はヘッド先端のレバーで切替。

レバーはそんなに大きくなにので、慣れるまでは少し硬いかな~と感じるかもしれません。

3つのモードをレバーで切替

もちろんファインバブル産業界(FBIA)の登録製品ですので、安心して使用できますね。

hadamo ファインバブル産業界の認定登録商品

SANEI PS3063-81XA-CMP

最後にご紹介するのは、SANEIのmitos「PS3063-81XA-CMPです。

SANEI(三栄)は大阪の水道メーカーで、ホームセンターにも数多くの製品が取り扱われています。

細かな水道部材も出しているので、、どのメーカーにも対応できるような汎用品の補修部材などもたくさんあって、DIYの時などお世話になることが多いと思います。

SANEI MITOS

PS3063-81XA-CMPはメーカー定価はオープン価格となっています。

ただ、実売価格は1万円前後と一番お手頃になっています。

切替は2モードですが、ノーマル状態もミストもファインバブルを含んだ水流で洗浄力も期待できます。

デザインは赤いリングみたいなのがついてるので、好みがわかれるかもしれません。

番外編:SANEI PS3136-81XA-CDP(ミスト機能なし)

こちらは切替機能はありません。

ウルトラファインバブルを含む通常シャワーのみになっています。

その分、手元ストップ機能や節水効果も50%と省エネなシャワーになっています。

ストップ機能付きは、エコキュートなど水圧が弱めの給湯器の場合、より水圧が落ちる場合があるので要注意です。

番外編:SANEI PS7964-CT6A-MW2(塩素除去機能あり、ミスト機能なし)

最後は、塩素除去付きのウルトラファインバブルのシャワー。

こちらも、切替はなくミストは使えません。

その代わりに塩素除去しながらシャワーを浴びれるので、体にも髪にも優しいシャワーヘッドです。

水栓ごと交換したい人のために、セットになった商品もあります。

ウルトラファインバブルとは?

そもそもですが、ウルトラファインバブルとは何でしょうか?

ウルトラファインバブルは微細な泡が毛穴の奥の皮脂汚れを落としてくれる機能を持っています。

ウルトラファインバブルの性質
SANEI:https://sfb.sanei.ltd/mitos/about/

気になるニオイの主な原因は、毛穴に溜まった皮脂汚れなのです。

お風呂に浸かったり、強い水圧のシャワーでも毛穴の奥の汚れは落としきれません。

しかし、ウルトラファインバブルなら、すみずみまでキレイにすることができます。

ウルトラファインバブルは見えないぐらいの小さな泡なので、効果の判定が難しいです。

ですが、FBIA(一般社団法人ファインバブル産業会)というウルトラファインバブルの規格が定められていますので、このロゴマークやFBIAの認定商品は安心して購入できます。

節水&省エネで光熱費を削減

さらに、これらの商品は節水&省エネで光熱費を削減することが可能です。年間約1万円の節約効果があります。こんなにお肌に嬉しいのに、お財布にも優しいとは一石二鳥ですね。

省エネと節水効果もある

国内の水道メーカーのウルトラファインバブル搭載のシャワーヘッドはコスパがいい

ウルトラファインバブル搭載のシャワーヘッドってたくさんあるんですね。

安心の国内水道メーカーの商品はコスパが良く、毎日のシャワーで簡単にニオイケアができます。

さらに、お肌をキレイにしながら節水にもなるというメリットがあります。

これらの商品は、ミラブルやリファなど美容系メーカーの商品(3万~5万円ぐらい)と比較すると、国内メーカーのものはお値段もお手頃でコスパがいい(1.5万~2.5万円ぐらい)です。

自分でも取付け可能なので、プレゼントにもオススメですので、ぜひチェックしてみてください。

補足:ミラブルも良かった

今回、ミラブルからINAXのものに交換したんですが、ミラブルが悪かったわけではありません。

やっぱり、ミストの浴び心地はちょうどいい強さだし、洗浄力も一番信頼できると思います。

単純にウルトラファインバブルの発生だけでなく、特許である「トルネードミスト方式」が洗浄能力を高めるそうです。

しいていうなら、スケルトンのラメのボディが個人的には好きじゃないんですが、今はお店限定ですが白やメッキなどの色もあるそうです。

ミラブル限定カラー取扱正規店はこちら

あと、ミラブル限定カラー取扱正規店なら5年保証もつくそうなので、うちみたいに、保証切れで水流が悪くなった場合も安心です。

国内メーカーのウルトラファインバブルのシャワーヘッドより、お値段的には4万~5万円と高額になりますが、予算があって、より効果的な洗浄を期待したい方はこちらがオススメです。

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